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HPV(子宮頸がん)ワクチンについて 個別説明会
2020-11-10
本年1月28日地元の地区小中学校保健委員会で報告したHPVワクチンの重要性について。
新型コロナの流行に伴う受診控えによる外来患者数減少もあり、3月くらいから、診療の合間に、個別の説明時間を作りました。対象は、小学6年生から高校1年生の女子および、保護者に対して。着座で、パワーポイントを用いて、HPV感染から子宮頸がんに至るメカニズム、予防接種と健診の重要性、国内の年間死亡者数が30代~40代を中心に約2,800人いること、それは、次の世代の命も奪われていることを意味すること、などを説明しています。すでに開業後20年になり、赤ちゃんの時から見ている患者さん達が対象ということもあり、ご理解いただいた方のワクチン接種者数は、昨年11名に対して、本年は、11月10日までに、すでに28名に達しています。
(2020/11/16追加 2016年0名、2017年1名、2018年5名)
 
一方、新型コロナによる国内死亡者数は本日の新聞報道では、1,800名以上とされています。ただし、これは、ご高齢の方だけ、しかも、男女合わせての数であること。
 
最新版のパワーポイントでは、国別HPVワクチン接種率と、国別子宮頸がん死亡者数の推移も示しています。諸外国のワクチン接種率は、軒並み40%以上に対して、日本は残念ながら0.3%。諸外国の子宮頸がん死亡率は、わずかに、減少に転じているのに比べて、日本だけが増加しています。ただし、これは、今からでも、少しずつ接種者を増やせば、10年後、20年後に、目の前の子どもたちが、子宮頸がんになる危険を、減らせる可能性を示唆しております。説明を希望される場合、なるべく、時間を取って、疑問を取り除けるよう致します。遠慮なく、ご相談ください。
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